窓ガラスを守る!台風対策の簡単な予防方法とやるべき対処とは?

今年も台風の時期がやってきましたね。

早いところではもう直撃した!というところもあるのではないでしょうか。

あなたは、台風の時の窓周りの危険性ってご存じでしょうか。

台風の時には、飛来物が飛んできて、それが窓に当たり窓が破損するケースがあります。

例えば、へし折れた木が飛んできたり、金具が飛んできたり、普段飛ばないものまで飛んできて、それと一緒に強風、雨が窓を打って割ってきます。

築20年以上が過ぎていて、窓ガラスの耐久度が下がっている。

窓ガラスがもともと薄い作りになっている家は、たまたま今まで窓が割れないで済んだだけでして、飛来物が窓を迫ってきたら割れる可能性大です。

お分かりかと思いますが、窓ガラスがわれたらガラスが飛び散ってその付近にいたら大怪我をしてしまいます。最悪には、失明したり、頭部裂傷で死に至ることもあります。

そこで今回の記事では窓ガラスが、飛び散らないためにも台風前にすべき対策を紹介していきます。

簡単に対策できるものと、難しいものに分けて紹介しますので、最後まで読んでいただけたらなと。

では解説していきます。

目次

台風時の窓周りはとても危険!

台風時に窓周りにいるのは、

隣の家が燃えてるのに、未だに家にいるようなものです。

あまりにも危険が多過ぎます。

台風の時は、窓から5m離れたところか、窓から左右にズレたところにいるようにしましょう。

台風によって窓ガラスが割れて、怪我をした報告などもあります。

「額を切って、救急搬送された」

など怪我を負った方もいます。

Yahooニュース: 「台風6号:割れたガラスで額を切る、ブロックで足の指切断… 沖縄本島地方、暴風によるけがや被害相次ぐ」にて

とても危険ですので、台風時は窓のそばにいない。ようにしましょう。

台風時の窓対策はこちら

台風の風や雨で、窓ガラスが割れると思っている方もいるかと思いますが、違います。

厳密には、台風によって飛来物が窓に当たって割れます。

なので、本当に当たりどころが悪かった。。

という場合のみ窓ガラスの破損が起こるのです。

予防することで、窓ガラスの飛散を軽減することができます。

窓ガラス飛散防止策
  • シャッター閉める
  • 養生テープ貼付
  • ベニヤ板、ダンボール
  • 予防策として飛散防止フィルムを貼る

① シャッター閉める

一軒家には1階にシャッターがあるお家があると思います。

シャッターがある場合は、1番の予防になるので必ず閉めましょう。

② 養生テープ貼付

養生テープを家の中側に、養生テープを貼付します。

✳︎のように、十字と斜めの計4本貼ります。

貼ることで、窓ガラスの真ん中が強化されます。

しかし、飛来物がテープを貼っていないところに衝突してしまった場合に窓ガラスが破損してしまう可能性は大です。

では次にもっと強い対策を紹介します。

③ ベニヤ板、ダンボール

ベニヤ板が台風には強力です。

ベニヤ板は、窓の形状に合うものを買うか、サイズ合わせをしましょう。
ベニヤ板はなかなか通販では家の窓にあったサイズのものはないので、まず採寸をして、ホームセンターに行くことをお勧めします。

ちなみに、プラスチック製のものでもかまいません。

ベニヤ板は外窓に付けることで、窓を守る役目を果たせますが、テープの粘着が雨や風に負けて飛んでいってしまうことがあります。

そうなると、近隣やどこかの家にベニヤ板を飛ばす危険に繋がりかねないので、外にベニヤを貼るのはお勧めできません。

ですので、家の中でベニヤ板を養生テープまたは、ガムテープで止めるようにしましょう。

④ 予防策として飛散防止フィルムを貼る

飛散防止フィルムを貼ることで、窓ガラスが例え割れたとしても、飛散することはありません。

一番効果的な方法です。

飛散防止フィルムはホームセンターや、通販で売っています。

しかし、貼るのは2人がかりで行った方がおすすめです。

もし難しいようでしたら、なつめにお任せください。

その際はフォルム貼付のお手伝いをいたします。

強化ガラス、割れない窓ガラスへの張り替えもあり

窓自体のガラス強化を行い、割れないようにすることも手です。

リフォーム料金や窓ガラスの料金が発生しますが、築15〜20年以上の家の窓ガラスだと劣化が起きて割れやすかったり、もともと窓ガラスが厚みがなく薄いものだったら割れやすいです。

そこで窓ガラスを交換することで、ガラス強化に繋がり飛来物がきても飛散しない窓ガラスにすることができます。

築数十年経つし、不安だなぁ…と思う方はぜひこの機に窓ガラスを交換してみてはいかがでしょうか。

他にも2重窓にするのもおすすめです。

台風の対策をするだけでなく、寒暖対策にもつなげて、夏に暑くない。冬が寒くないリフォームを行うことも可能です。

もし予算がある方は、二重窓にするのもいかがでしょうか。

まとめ

以上が窓ガラスの台風対策でした。

この記事のまとめ
  • 窓ガラスが割れると、ガラスが飛び散って怪我をする危険があるため、台風前に対策をする必要がある。
  • 窓ガラスを交換してガラス強化することで、ガラスが割れにくくなる。
  • 二重窓にすることで、台風対策だけでなく、寒暖対策もできる。
  • 窓ガラスフィルムを貼ることで、割れたときにもガラスが飛び散らず、飛来物からの防御効果がある。

台風は8月から10月にかけてやってきます。台風予報は欠かさずみて、ご自身の家と身を守りましょう。

窓ガラス対策をしたい!けれど窓ガラスフィルムは何が良いの?
1人では貼れないから手伝って欲しい。
窓ガラス自体変えたいから相談したい。

と思っているかたは、職専工なつめにおまかせください。

無料で見積りをおこなっていますので、こちらからどうぞ。ここまで読んでいただきありがとうございました。

他にも暮らしやリフォームに関する記事がありますので、どうぞご覧ください。

最後に弊社でできること

当社では、リフォームのご相談や他にも家に関する不便ごとに関する相談も承っております。ぜひなつめのお問い合わせから無料でできる相談窓口までお気軽にお送りください。

安全かつスピーディーに対応いたしますし、いきなり追加請求するはございません。
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職専工なつめは、神奈川県横浜市や川崎市を拠点とする便利屋です。

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いつでもお待ちしております。
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