【放置は危険?】浴槽のコーティングが剥がれた時の対処法を紹介!

こんにちは。 なつめ編集部です。

浴槽のコーティングが剥がれちゃった。。
剥がれたのが見た目上気になるから自分で直せる方法はないかな??
これはプロに頼むべきだろうか。。。

と思ったそこのあなた。
浴槽のコーティングは早めに対処したほうがいいので、対策を知りましょう。

剥がれた状態で浴槽に入ると皮膚トラブルの原因となりますので、人体に影響を出さないためにも浴槽のコーティングを早めに行いましょう。

この記事では浴槽のコーティング方法と、浴槽が剥がれた時の対処法をお伝えします!

ぜひ読んで明日から良いお風呂生活をお過ごしください。

目次

浴槽のコーティングが剥がれたら交換が必要?それとも修理で済む?

浴槽のコーティングが剥がれた場合、交換が必要か修理で済むかは、剥がれた部分の大きさや浴槽の状態によって異なります。

ですが、専門家にお願いすることを1番おすすめしております。

理由は、かなり難しい技術を使う可能性が高く、専門家に相談して適切な判断をしてもらうことで莫大な費用をかけなくても済むからです。

自分で修理しようとする場合は、コーティング剤の選び方や施工方法が間違ってしまい下手にコーティングすると、コーティング剤に含まれている有機溶剤が皮膚トラブルに影響して心地よい入浴ができなくなってしまうことや、
十分にコーティングできていない箇所から浴槽が錆びてしまい悪臭がでてしまったり、水漏れが発生。
浴槽を全て変えないといけないことへとつながります。

浴槽のコーティングが剥がれた場合、自分で修理する方法

浴槽のコーティングが剥がれた場合、自分で修理する方法としては、以下の手順があります。

必ず修理する場合は、ゴム手袋を装着しましょう。

剥がれた部分を削り取る

剥がれた部分をスクレーパーなどで削り取ります。削り取った部分が凹んでしまった場合は、パテを使って埋めることができます。

表面を磨く

削り取った部分をサンドペーパーなどで磨きます。磨くことで、剥がれた部分と周囲のコーティング剤の境目をなくすことができます。

コーティング剤を塗る

削り取った部分と周囲の面積を測り、適量のコーティング剤を用意します。コーティング剤を均等に塗り、乾燥させます。

仕上げ

コーティング剤が完全に乾燥したら、サンドペーパーなどで表面を磨いて仕上げます。

ただし、自分で修理する場合は、コーティング剤の選び方や施工方法が間違ってしまう可能性があるため、注意が必要です。

特に、適切なコーティング剤を選ばずに施工すると、浴槽が劣化し、再び剥がれる可能性があります。そのため、専門家に相談してから修理を行うことをお勧めします。

浴槽自体にも問題がある可能性があります。使用頻度や時間によるもの、素材や加工方法に問題がある場合があります。そのため、専門家に相談して、原因を特定し、適切な修理方法を選ぶことが重要です。

以上の点に留意し、浴槽のコーティング剥がれに対して的確な対処を行い、皮膚トラブルや再発を防ぎましょう。

この工程が難しいと感じたら、ぜひなつめでも対応しておりますので、
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浴槽のコーティングが剥がれた原因とは?

浴槽のコーティングが剥がれる原因には、使用頻度や時間の経過だけでなく、浴槽の素材や加工方法に問題がある場合もあります。例えば、素材が劣化している場合や加工不良である場合、コーティングが剥がれやすくなります。

また、洗剤の成分や使用方法によってもコーティングが剥がれる可能性があります。例えば、強力な洗剤やスポンジを使用することで、表面のコーティングが剥がれやすくなることがあります。このような原因が考えられるため、浴槽のコーティングが剥がれた場合は、その原因を特定することが重要です。

浴槽のコーティングが剥がれた時のトラブル

浴槽のコーティングが剥がれた時のトラブルは、

・剥がれた部分が水漏れ
・剥がれたコーティングが皮膚に付着し、皮膚トラブルに。
・剥がれた部分が錆びて、傷つく

これらのトラブルを避けるためには、早めに修理を依頼することが重要です。

浴槽のコーティングが剥がれた場合、交換が必要か修理で済むかは、剥がれた部分の大きさや浴槽の状態によって異なります。専門家に相談して適切な判断をしてもらうことが重要です。

浴槽のコーティングが剥がれた場合、専門家に相談することをお勧めします。自分で修理しようとすると、コーティング剤の選び方や施工方法が間違ってしまう可能性があります。また、専門家に修理を依頼することで、トラブルを避けることができます。

剥がれたコーティングが皮膚に及ぼす影響

浴槽のコーティングが剥がれた場合、使用を続けると剥がれたコーティングが皮膚に付着する危険性があるため、修理を怠らないようにしましょう。皮膚に付着した場合、炎症やアレルギー反応を引き起こす恐れがあります。そのため、浴槽のコーティングが剥がれたら早めに修理することが大切です。

詳しくは以下の医学論文にて詳しく説明します。

すべての有機溶剤は皮膚に障害を起こします。皮 膚に付着した有機溶剤は皮表から吸収され、皮膚の 痛み、紅斑、水疱などの障害をきたします。吸収さ れた有機溶剤は毛細血管から血液中に入ります。水 や油に溶解しやすいものほど一般に皮膚からの吸収 が多く、皮膚に傷や炎症があれば、それだけ吸収さ れやすくなります。  また、有機溶剤が眼に入ると、流涙、充血、眼痛 などを起こします。

アレルギー性接触皮膚炎 ● 皮膚硬化 ● 面 皰 ● オイルざ瘡 ● 光線過敏症 ● 色素沈着・色素増強 ● 他の有害化学物質の経皮吸収の増強作用

を起こす危険性があります。

引用: 有機溶剤による皮膚障害 独立行政法人 労働者健康福祉機構 勤労者物理的因子疾患研究センター より。

まさか浴槽から皮膚トラブルが起こっているとは考えにくいと思いますが、大事にいたらないためにも
浴槽コーティングが剥がれている場合は、すぐにでも対応しましょう。

まとめ

浴槽のコーティングが剥がれた場合、自分で修理する方法も知っておくと便利ですが、最善策は専門業者に修理を依頼することです。

自分で修理する場合は、適切なコーティング剤を選び、施工前に浴槽をしっかりと洗浄し、均等に塗布することが大切です。しかし、コーティング剤の選び方や施工方法が間違ってしまう可能性があるため、専門家に相談することが重要です。

浴槽のコーティングが剥がれたまま使用を続けると、剥がれたコーティングが皮膚に付着し、炎症やアレルギー反応を引き起こす恐れがあります。そのため、修理を怠らないようにしましょう。

浴槽のコーティングが剥がれた場合には、早めに専門家に相談して適切な修理を行うことが大切です。自己判断で修理する場合は、再び剥がれる可能性があるため、注意が必要です。また、浴槽自体にも問題がある可能性がありますので、原因を特定し、適切な修理方法を選ぶためにも専門家に相談することが重要です。

以上の点に留意し、浴槽のコーティング剥がれに対して的確な対処を行い、皮膚トラブルや再発を防ぎましょう。

職専工なつめでは、浴槽のコーティングや、その他のプチリフォームサービスを提供しております。
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