雨が降ったあとに、なんだか天井にシミができているみたいで、、
この前までできてなかったのに、いつできたんだろう、、
天井に今までなかったはずのシミができて、今まで綺麗だった景観が損なわれていたら嫌ですよね。
安心してください。早期発見の場合はその天井のシミは、まだ消せるかもしれません。
天井のシミがあるということは建物に何らかの原因も存在します。
そのために、シミができた原因を知り家根本の問題を解決する必要がございます。
この記事では、天井のシミの消し方と、原因とその対処方法について触れていきます。
実はこの後でも説明しますが、なかなかに緊急性の高い事項でもあります。
この記事をきちんとみて、対処するようにしましょう。
天井のシミは消せる?なくせる?
また、シミを消すには、正しい方法で行うことも大切です。間違った方法で消すと、シミが広がったり、天井を傷つけたりする可能性があるので正しい方法を知りましょう。
消すためには、種類を知ることからです。
もちろんシミにも種類があります。
- 雨漏りによるシミ
- カビによるシミ
- 排水・給水漏れのシミ
中でも雨漏りによるシミは素早く対応したら、張り替えなしでも消すことが可能です。
ですので、確認したらすぐにでも消しましょう。
注意点
シミがついてから明らかに月日が経っている。または排水・給水漏れの場合は、シミの色がガッツリとついてしまうので、取れない場合がございます。
また天井が高い家では素人が手出しするのはやめましょう。転倒リスクと隣り合わせですので、その場合は家のことに詳しいプロにお願いすることをお勧めします。
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天井のシミを洗剤でなくす方法
シミの種類と程度を確認しましょう。まず、シミの種類と程度を確認します。サビ関連の汚れでなければ落とせる可能性があります。長期にわたる汚れの場合はなかなか取れないことが多いです。
その場合は、ご了承ください。
用意するもの
画像:ダイソーアルカリ電解水
- ダイソーアルカリ電解水
- クロス2枚
- 脚立または椅子(天井に届ける用) or
- クイックルワイパー(もしあれば)
注意点
もし天井が高いところにあるお家に関しては、あまり無理はしないようにしましょう。
その場合は、プロにお願いして怪我しないことが重要です。
100均でアルカリ電解水を使用
ダイソーで売っているアルカリ電解水を使用してみてください。
アルカリ電解水を吹きかけていきます。
10分後拭き取る
固く絞ったクロスで、天井を拭き取ります。
乾いたクロスで水気を拭き取る
水拭きで拭き取ったら、乾いた布でシミを拭き取ります。
これで、シミが消えたかどうかを確認してください。
天井のシミを洗剤以外でなくす方法
天井のシミを洗剤以外でなくす方法は、大きく分けて2つあります。天井の雰囲気を変えたい場合は、壁紙や壁材を変える方法がおすすめです。
また、天井の雰囲気を変えずにシミをなくしたい場合は、天井を塗装する方法がおすすめです。
① 天井を塗装する
天井のシミを洗剤以外でなくす方法として、天井を塗装する方法があります。塗装は、シミを完全に隠すことができ、また、天井の雰囲気を変えたいときにもおすすめです。
塗装をする前に、まずは天井の汚れを落とす必要があります。天井の汚れは、ホコリやカビ、ペンキの飛び散りなど、さまざまなものがあります。汚れによって、落とし方や道具が異なるので、事前に調べておくとよいでしょう。
汚れを落とした後は、下地処理をします。下地処理をすることで、塗料がしっかりと密着し、剥がれにくくなります。下地処理は、主に以下の2つの方法があります。
- プライマーを塗る
- サンディングをする
プライマーは、下地に塗る塗料のことです。プライマーを塗ることで、塗料の密着力が高まり、剥がれにくくなります。サンディングは、天井の表面を削る作業です。サンディングをすることで、塗料の密着力が高まり、仕上がりがきれいになります。
下地処理が終わったら、いよいよ塗装です。塗料は、水性塗料と油性塗料の2種類があります。水性塗料は、においが少なく、乾きが早いのが特徴です。油性塗料は、耐久性に優れているのが特徴です。
塗装は、ローラーや刷毛で塗ります。ローラーを使うと、塗料を均一に塗ることができます。刷毛を使うと、細かい部分を塗ることができます。
塗装が終わったら、塗料が完全に乾くまで待ちます。塗料が乾いたら、天井のシミがなくなったことを確認しましょう。
② 壁紙・壁材を変える
天井のシミを洗剤以外でなくす方法として、壁紙や壁材を変える方法もあります。壁紙や壁材を変えることで、シミを完全に隠すことができ、また、天井の雰囲気をガラリと変えることができます。
壁紙や壁材を変えるには、まず、古い壁紙や壁材を剥がします。剥がす方法は、主に以下の2つの方法があります。
- 剥がし剤を使う
- 手で剥がす
剥がし剤を使う場合は、壁紙や壁材に剥がし剤を塗り、しばらく時間を置いてから剥がします。手で剥がす場合は、壁紙や壁材をヘラなどでこすって剥がします。
古い壁紙や壁材を剥がしたら、新しい壁紙や壁材を貼ります。壁紙を貼る場合は、壁紙シーラーを塗ってから壁紙を貼ると、壁紙が剥がれにくくなります。壁材を貼る場合は、壁材の裏面に張り紙をして、壁に貼ります。
壁紙や壁材を貼ったら、壁紙や壁材がしっかりと貼れていることを確認しましょう。
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天井のシミを無くす前に必ずすること
天井のシミを無くすためには、シミの原因をしっかりと追究することが大切です。シミの原因がわからないと、適切な対処ができず、シミが残ってしまう可能性があります。
シミの原因は、大きく分けて以下の3つがあります。
- 汚れによるシミ
- 水漏れによるシミ
- カビによるシミ
汚れによるシミは、ホコリや油汚れなどが原因で発生します。
水漏れによるシミは、屋根や排水管などの水漏れが原因で発生します。
カビによるシミは、湿気や汚れが原因で発生します。
シミの原因を特定するには、以下の方法があります。
- シミの形や色を観察する
- シミの周囲の状態を調べる
- 天井裏を調べる
シミの形や色を観察することで、汚れによるシミ、水漏れによるシミ、カビによるシミの可能性を推測することができます。
シミの周囲の状態を調べることで、シミの原因につながる手がかりを見つけることができます。天井裏を調べることで、水漏れの原因となる破損や劣化を発見することができます。
とにかく雨漏りの対処ははやくすること
雨漏りを放置すると、シロアリや建材の腐敗などの被害に遭う可能性があります。雨漏りを発見したら、すぐに専門業者に相談して、修理を依頼しましょう。
シロアリに家を食べられる
雨漏りを放置すると、建物の構造体にダメージを与えるだけでなく、シロアリの被害に遭う可能性が高くなります。シロアリは、湿気や腐った木材を好む昆虫です。雨漏りによって、建物の内部に湿気がこもり、木材が腐敗すると、シロアリの餌となり、家屋に被害を及ぼす可能性があります。
シロアリの被害が進むと、木材が空洞化し、建物の強度が低下します。最悪の場合、建物の倒壊や火災につながる恐れもあります。
建材が腐敗する
雨漏りを放置すると、建材が腐敗する原因となります。雨水は、木材やコンクリートなどの建材を劣化させる性質があります。雨漏りによって、建材に直接雨水が当たるだけでなく、湿気がこもることで、建材が腐敗しやすくなります。
建材が腐敗すると、建物の強度が低下し、漏水や倒壊のリスクが高まります。また、腐った建材からは、カビやダニが発生し、健康被害を引き起こす可能性も。
シミが黄色くなっている場合は、それは雨が固まった色ではなく、建材の色や建物内の鉄が溶けてでてきたものの可能性もあり、重大な事態になっていることが多いです。
どちらもすぐに対処する必要がございます。
雨漏りの対処をもっと深く知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。
まとめ
以上が天井に関するシミの記事でした。
こちらがまとめです。
- 天井のシミは雨漏りやカビ、排水・給水漏れなどの原因があります。
- シミの種類によって消し方が異なります。雨漏りによるシミは早めに対処することが重要です。
- 天井のシミを洗剤でなくす方法としては、アルカリ電解水を使用する方法があります。
- 天井のシミを洗剤以外でなくす方法としては、天井を塗装する方法や壁紙・壁材を変える方法があります。
- 天井のシミを無くす前に、シミの原因を確認することが重要です。
- 雨漏りの対処は早めに行うことが重要で、放置するとシロアリや建材の腐敗などの被害が発生する可能性があります。
- 雨漏りによるシミや建材の腐敗は、建物の強度低下や健康被害のリスクを引き起こすことがあります。
天井のシミが見えていたら、それは相当お家が危ない状況になっている可能性が高いです。
そうならないためにも早期発見、今すぐにでも対処が必要になります。
とんでもない修理費用がかかりますし、場合によっては修理してもまたすぐに雨漏りになってしまうぐらい被害が大きい可能性だってあります。
そうならないためになつめは無料でのご相談をお請けしております。
その後に、原因を探して雨漏りを止める手段をお客さまにご提案いたします。
どうぞすぐにでも対応しますので、こちらからお問い合わせください。
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最後に弊社でできること
当社では、リフォームのご相談や他にも家に関する不便ごとに関する相談も承っております。ぜひなつめのお問い合わせから無料でできる相談窓口までお気軽にお送りください。
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