外壁を長持ちさせるための秘訣と今日からできることを紹介！

長持ちをすることができないのだろうか。
と思っていたりしませんか？

その場合は、新しい耐久性のある塗料を使用するか、メンテナンスがほとんどいらない外壁材を使用するのも一つの手だったりします。

ぜひこの記事を参考にして、長持ちさせる秘訣を掴んでいただけたらと思います。

この記事では、外壁を長持ちさせる秘訣と、お手入れ方法について触れていきます。
手入れをしない最悪の未来についても触れます。

どうぞ参考にしてくださいね。

外壁を長持ちさせる秘訣は？

外壁を長持ちさせるためには、最初の家を建てる時の材質選び。
リフォームするときの素材を変更したり、劣化部分の早期発見が挙げられます。

耐久性の高い塗料・素材を使用

外壁は、紫外線や雨風、風圧などの影響で、徐々に劣化していきます。そのため、耐久性の高い塗料や素材を使用することで、外壁の寿命を延ばすことができます。

具体的には、フッ素塗料や無機塗料、タイルなどの外壁材が耐久性が高いと言われています。また、外壁材の種類によっては、耐久性を高める塗料やコーティングを施すことも可能です。

メンテナンスフリーの外壁材を選ぶ

外壁材によっては、メンテナンスフリーのものもあります。メンテナンスフリーの外壁材は、塗り替えやシーリングの補修などのメンテナンスを必要としないため、外壁の寿命を延ばすことができます。

具体的には、タイルや金属系サイディングなどの外壁材がメンテナンスフリーと言われています。ただし、メンテナンスフリーの外壁材でも、経年劣化や金属系サイディングですと、

クラック(小さな傷)・凹み避けられないため、定期的な点検は必要です。

定期的点検を行う

外壁の劣化は、ひび割れや剥がれ、カビや藻の発生などの症状で現れます。これらの症状は、早期に発見・対処することで、大きな被害を防ぐことができます。

そのため、外壁の定期的な点検が重要です。点検は、自分で行うことも可能です。ただし、高所の点検や専門的な知識が必要な場合は、業者に依頼することをおすすめします。

塗装の塗り替え・洗浄

外壁塗装は、外壁の劣化を防ぐための最も効果的なメンテナンス方法です。塗装が劣化すると、ひび割れや剥がれが発生し、雨水が浸入しやすくなります。

塗り替えの頻度は、外壁材や塗料の種類によって異なりますが、一般的に約10年に1回の塗り替えが目安です。また、塗り替え以外にも、洗浄を行うことで、塗膜の劣化を防ぐことができます。

シーリング補修

外壁と外壁、外壁とサッシなどの隙間を埋めるシーリング材は、劣化すると雨水が浸入しやすくなります。シーリング材が劣化した場合は、補修が必要です。

シーリング補修の頻度は、外壁材やシーリング材の種類によって異なりますが、一般的に10～15年に1回の補修が目安ですが、5-10年に1度の交換が望ましい場合がほとんどです。

ボロボロになったなと感じたら必ずすぐにでも交換しましょう。

以上が、外壁を長持ちさせる秘訣です。外壁は、家を守る重要な役割を果たしています。定期的なメンテナンスを行い、外壁を長持ちさせましょう。

何もしない10年を送るとその後どうなる？

外壁塗装は、10年から15年を目安に塗り替えるのが一般的です。しかし、塗り替えをせずに10年以上放置すると、塗装が劣化し、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。

雨漏りの危険性

塗装が劣化すると、雨水が外壁に浸入しやすくなります。雨水が建物内部に浸入すると、雨漏りを引き起こし、壁紙や家具などが濡れて損傷する恐れがあります。また、雨水が壁材や柱などの構造部分に浸入すると、腐食やシロアリ被害を引き起こす可能性もあります。

外気の侵入

塗装が劣化すると、外気の侵入しやすくなります。外気が侵入すると、壁の断熱性が低下し、室内の温度や湿度が不安定になります。また、カビや藻などの汚れが繁殖しやすくなり、見た目も悪くなります。

外壁劣化すると、壁にはどんな悪影響がでてくる？

外壁は年数が経つにつれ、以下のことが現れてきます。

ひび割れ

外壁塗装の劣化が進むと、塗膜にひび割れが生じることがあります。ひび割れは、塗料の耐久性や弾力性が低下したことが原因です。ひび割れが生じると、雨水や湿気が外壁内部に浸入しやすくなります。

ひび割れを見過ごすと、以下のような症状が起こる可能性があります。

• 雨漏り
• 壁材や構造材の腐食
• カビや藻の発生

塗膜の剥がれ

塗膜が剥がれると、外壁の防水性が失われ、雨漏りや壁材の腐食などの原因となります。塗膜の剥がれは、塗料の耐久性や粘着力が低下したことが原因です。

塗膜の剥がれを見過ごすと、以下のような症状が起こる可能性があります。

• 雨漏り
• 壁材や構造材の腐食
• カビや藻の発生

変色・退色

塗装が変色・退色すると、見た目が悪くなります。変色・退色は、塗料の耐候性が低下したことが原因です。

変色・退色を見過ごすと、以下のような症状が起こる可能性があります。

• 見た目の悪化
• 塗膜の剥がれ
• カビや藻の発生

チョーキング

塗装がチョーキングすると、手に白い粉が付くようになります。チョーキングは、塗料の顔料が劣化して粉状になった現象です。

チョーキングを見過ごすと、以下のような症状が起こる可能性があります。

• 見た目の悪化
• 塗膜の剥がれ
• カビや藻の発生

カビの発生

外壁にカビが発生すると、見た目が悪くなるだけでなく、健康被害を引き起こす可能性もあります。カビの発生は、塗装の劣化や外壁の汚れが原因です。

カビの発生を見過ごすと、以下のような症状が起こる可能性があります。

• 見た目の悪化
• 健康被害

以上が劣化することへの悪影響でした。

中でも一番劣化しやすいのはシーリング

外壁と外壁の間を覆っているカバーがすぐにボロボロになってそこからじゃんじゃか、雨が入っていきます。

環境・地域によっては壁のひび割れから入るところもありますが、基本一番先に劣化するのがシーリングです。

シーリングを補修するには、プロの力を借りるようにしましょう。

そのためにも、定期的な点検をご自身の目視でも行うようにすることで、早期発見することができます。

なつめもシーリング・コーキング補修ができますので、どうぞご連絡ください。
▶︎ 外壁・シーリングのことで相談する

まとめ

以下がこの記事のまとめです。

定期的に、外壁の点検をすることが重要です。

点検するだけでなく、外壁清掃を行うのもいかがでしょうか。

外壁洗浄で高圧洗浄機はNG？！デメリットと正しい洗浄方法をお伝えします で外壁の清掃に関する内容も詳しく解説しているので是非読んでみてくださいね。

この記事を読んでくださってありがとうございました。

最後に弊社でできること

当社では、リフォームのご相談や他にも家に関する不便ごとに関する相談も承っております。ぜひなつめのお問い合わせから無料でできる相談窓口までお気軽にお送りください。

安全かつスピーディーに対応いたしますし、いきなり追加請求するはございません。
事前に見積もりをしてご納得いただいた段階で、ご請求いたします。

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