洗面台すごく汚れてきたし、思い切って掃除しよう…!!
でも毎回洗面台の掃除って大変で楽な方法ないかな、、、
と思っているあなた。
何かのきっかけで洗面台の清掃をしたいとお考えの方いるのではないでしょうか。
今回の記事は洗面台掃除徹底解説です。
洗面台をいざ思い切ってピッカピカにしてやろう!!
と思っているかたには、大ボリュームでお伝えいたしますので、どうぞご覧になって効率の良い掃除をしてみてくださいね。
- 効率の良い洗面台周りの清掃方法がわかります。
- 100均アイテムをメインに紹介しています
- 基本的な清掃+αの掃除方法を紹介しています
では解説していきます。
お掃除の流れ
今回はこの洗面台を掃除していきます。
- 水栓周りの清掃準備
- 排水管の清掃
- 洗面鏡の清掃
- 洗面台の清掃
の流れで清掃していきます。
水栓の掃除の準備
水栓周りの掃除は、水垢や、黄ばみが固まっていたりなど大変です。
ですので、まずはこの水栓掃除の準備をしていきます。
そのために、ウタマロクリーナーをシュッシュとして、
ティッシュペーパーにもシュシュっとして、
ティッシュペーパーをその上から被せて放置します。
これで準備完了です。
排水管の清掃
普段の掃除で、洗面台の排水管の掃除をしている方はなかなか少ないのではないでしょうか。
今回はなかなか掃除しない排水管の掃除方法も紹介していきます。
そこで今回排水管の掃除を徹底的に解説いたします。
使用するもの
- バブルーン
- パイプクリーナー (ダイソー、Seriaであります)
洗面台用のバブルーンを使用していきます。
バブルーンは薬局では売っていないことが多く、
薬局にない場合は、ネットかドンキホーテなどで購入してみましょう。
バブルーンはこちらから。
パイプクリーナーは、こんな細長い棒です。
排水管のお掃除方法
バブルーンは手の届きにくい排水管に泡を吹き出して、その勢いで汚れを一気に落とす簡易アイテムです。
まず10回よく上下に降ります。
OPENにして、1回目の噴射を行います。
オーバーフローからちょっと出てくるぐらいまで1回目の噴射を終えます。
噴射後↓
そのあとは、10分ほど待ちます。
そうすると、ちょっとした汚れが出てるのがわかりますね。
10分後…
そのあとパイプクリーナーで中の汚れをお掃除します。
この時に、軽く曲げて、入れると少し奥まで届きます。
軽くゴシゴシしていきましょう。
パイプクリーナーでの掃除がおわったら、バブルーンの2回目の噴射をおこないます。
ここでは、バブルーンを全て使い切ります。
30分後
30分待って終了です。この洗面台ではなかなか汚れが出てこなかったですが、こまめに清掃していないお家ではどばどば黒い汚れが2回目で出てきますので気持ちいいです。
1回目の泡を利用して、パイプクリーナーで排水管の中の汚れを落とすことが肝です。
ただしバブルーンでもなかなか汚れが落ちない排水管もあるそうですので、その場合は排水管調査をプロの方にお願いしてみましょう。
職専工なつめでも調査して改善することは可能ですのでこちらからご相談くださいね。
排水管の掃除を効果的にするためにパイプクリーナーを使って、効率よく洗いましょう。ただし強くやりすぎるのは傷がいきます。ガシガシせず優しく、傷がいかない程度に洗いましょう。
洗面台の清掃
洗面台の清掃は主に2つあります。
洗面台の表面と水栓周りの掃除です。
この2つについてお伝えしていきます。ここでお伝えするのは陶器製の洗面台の清掃の仕方です。
樹脂製の洗面台の掃除の仕方を知りたい方は「樹脂製の洗面台を傷をつけずにカビ・水垢を落とす方法」からお掃除するようにしましょう。
掃除で必要なもの
- メラミンスポンジ
- 重曹スポンジ(洗面台スポンジならOK)
- 乾拭きタオル
- バスマジックリン (界面活性剤6%)
→クエン酸スプレーや、ウタマロクリーナー、キッチン泡ハイターでも全然大丈夫です!
では早速説明していきましょう。
掃除方法について
排水管掃除前に、つけ置きしていたティッシュを剥がしていきます。
洗面台にウタマロクリーナーをかけます。
重曹スポンジを使用して、洗面台全体の清掃を行います。
ちょっと汚いところも、簡単に落とすことができます。
メラミンスポンジを使って、陶器洗面台全体、水栓周りを擦って水垢を落としていきます。
洗面台を水で流していきます。
最後は仕上げに、水シミができているところを再度、メラミンスポンジで擦ります。
これで完了です。
乾拭きをしたい場合は、マイクロファイバータオルで吹いていくのも良いです。
ステンレススポンジはいいのか?についてですが、お勧めできないです。ステンレスですと陶器を傷つけかねないのでステンレスはなるべく使わず、硬い毛のもののスポンジを使用しましょう。
化粧鏡の清掃
化粧鏡は濡れたタオルで洗えばいいんでしょ!と思うかもしれないですが、実は注意点が多く、ほとんど柔らかいもので洗わなければいけません。
清掃時の注意点
とにかく硬い布や、激落くんなんかのメラミンスポンジなどの研磨されるはだめです。
歯磨き粉や研磨剤が入ったものを付着して清掃しないようにしましょう。
え、激落ちくんだめなんだ…
キッチン用の無色透明の中性洗剤(界面活性剤30%)を5倍(6%)を使用しましょう。
目に見えない傷がつきやすいほど、化粧鏡は繊細です。
そこまで気にしなければ使って良いかと思いますが推奨ではありません。
では清掃手順について紹介していきます。
清掃手順、用意するもの
用意するもの
- ガラス用洗剤を使用するか、バスマジックリン (界面活性剤6%,無着色のもの)
- 濡れたマイクロファイバータオル
- 乾いたマイクロファイバータオル
手順
① バスマジックリンで鏡にふきかける。
② マイクロファイバータオルか、バスマジックリンを吹きつけたペーパータオルで拭く
③ 綺麗な布で水分と洗剤を拭き取る
以上です。
化粧鏡の掃除について
5倍に薄めたキッチン用中性洗剤がよしとされていますが、キッチン用の洗剤は、アルカリ性のものが多いです。酸性のものを使用するのと、6%になるものを使用します。
その6%で多いのが浴槽用洗剤ですので、そちらを使用します。
ペーパータオルやマイクロファイバータオルは、実は化粧鏡で使用しないでほしいと言われている材質の一部です。ですがやわらかい布では洗い落とすことは難しいので使用しました。
濡れたものと、乾いたマイクロファイバータオルの2つの方が洗い落としやすいのでそちらがおすすめです。
洗面台周りの悩みについて
洗面台清掃をすると、悩みが多少出てきたかと思います。
この記事で説明した通りにしたが、うまくいかなかった黄ばみのシミが落ちない。
洗面台がじゃっかん割れたり、欠けていて見栄えが汚い。
洗面台の壁がカビていたりシミが取れないなど。
築数年経っている家に住んでいるとボロが出てきているかと思います。洗面台を新しくしたいな。とか洗面台の欠けや割れって修理できるかな?と感じていましたらぜひ職専工なつめのお問い合わせにご相談くださいませ。
まとめ
BEFORE
AFTER
水栓周りも綺麗になり、洗面台の汚れも落ちました。
今回はこの記事で、洗面台の清掃全てを紹介いたしました。
この記事を読んでぜひ今後のお掃除に役立ててくださいね。
- バブルーンとパイプクリーナーで排水管を清掃
- 化粧鏡の清掃は、硬い布や、メラミンスポンジなどの研磨されるものは使用しない
- ウタマロクリーナーをかけ、を使用して全体的に清掃する
- 洗面台掃除は、ガラスビーズで輝きマジック・メラミンスポンジを使って、陶器洗面台全体、水栓周りを擦って水垢を落とす
- 黄ばみのシミが落ちない場合は、専門業者に相談する
- 洗面台が欠けたり割れた場合は、修理できるか相談する
以上でした。洗面台の掃除は定期的にすることで、長年使えるようになります。
水垢を放置すると、全然取れなくなったりするのでもしこの記事を読んで掃除してくださったあとは、定期的に掃除していきましょうね。
職専工なつめでは、家周りのお手伝いや洗面台周りのリフォーム、修繕など行なっております。
「1人では手に負えなくて、困っている、、、」とのことでしたらお気軽にお問い合わせからご相談くださいね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。