換気扇・レンジフードの交換時期・寿命はいつ?長持ちさせる方法も解説します。

引っ越してから、家を建ててから数年が経ち、普段から使っている換気扇・レンジフードの経年年数ってどれくらいなんだろう?と気になったことはありませんか?

レンジフードに関しては、毎日キッチンで使うものですから、
経年年数と寿命を知っておく必要があります。

では、レンジフードの寿命はどのくらいを目安にすればいいのでしょうか? 

早速説明していきます。

目次

レンジフードの平均寿命

レンジフードの平均寿命は10年~15年です。

レンジフードの経年年数を知るには、レンジフードについているシールを探しましょう。
そのシールに「いつから使ってて、経験年数は10年です」

など書いていますので目安にしましょう。

ただし、お手入れをしっかり行い、換気部品のフィルター(カーボンフィルターなど)を定期的に交換すれば、さらに数年寿命が延びる可能性があります。また、適切なメンテナンスを行うことで、20~25年以上、さらに長持ちする高級機種も販売されています。 

他の家電製品同様、ブランドによって寿命は異なります。 ハイエンドモデルは、標準的なブランドよりも長持ちすることが知られているものもあれば、耐久性に欠けるものもあります。あなたが最後になる何かを探している場合、それはハイエンドモデルに投資する価値があるかもしれません。

レンジフードの寿命が来たらどう対処すべきか

レンジフードの寿命が来たらすぐに対処することとしては、レンジフードの交換が最も重要です。

新しいレンジフードを選定する際には、排気能力、サイズなどを考慮します。
配管を整備することで、新しいレンジフードが正しく動作するようになります。

新しいレンジフードを取り付ける際には、手順書などを参考に正確に行います。取り付けが完了したら、レンジフードをテストして排気能力、騒音、振動などを確認します。

これらの手順に従って行うことで、新しいレンジフードが正しく動作するようになり、危険な使用を回避することができます。

レンジフードの交換についてはぜひなつめまで一度ご相談ください。

▶︎ なつめにレンジフード交換の相談をする

レンジフードの寿命が来ている中で、使い続ける危険性について

使用されすぎると劣化し、効率が低下や最悪な事態を招く可能性があります。

使い続けるデメリットとしては以下があります。

  1. 火災リスク: 劣化したフィルターは火災リスクを引き起こす可能性があります。油やグリルがフィルターに蓄積され、火災を引き起こす原因となる可能性があります。
  2. 劣化したフィルター: レンジフードフィルターは使用されすぎると劣化します。これは煙や油がフィルターを通りすぎ、キッチン内に届いてしまうことを意味します。
  3. 劣化した空気流: フィルターが劣化すると、空気の流れも悪化します。これは、キッチン内の空気が良くないことを意味します。
  4. 不快な匂い: 劣化したフィルターは不快な匂いを引き起こす可能性があります。これは、油や煙がフィルターを通りすぎ、家の中に広がってしまったことを意味します。

1番大きい被害としては、

「火災です」

経年年数を超えたレンジフードは、メーカーとしても予期せぬ機器の故障や、
火災につながることを今一度、認識しておきましょう。

それだけではなく、フィルターの目詰まりやフード周りの水漏れなどの問題を放置しておくと、効率が大きく損なわれてしまうので、すぐに修理することです。

さらに、熱や油にさらされると、素材によって反応が異なるため、機器のメーカーの指導に従ってフィルターを交換する必要があります。最適なパフォーマンスを得るためには、空気の流れを最大化する必要です。

これらの機器のメンテナンスを怠ると、有害な煙や油煙が厨房内に蓄積される恐れがあるため、厨房全体の安全性を確保するためにも、定期的なメンテナンスを心がけることが大切です。

レンジフードを長持ちさせる秘訣とは

経年年数や寿命が来たとしてもまだ使えるから使いたい!
と思うご家庭もあると思います。

経年年数を超えてからの使用は、自己責任となりますが秘訣はあります。
レンジフードを長持ちさせるには以下の2点です。

  1. ハイエンドなレンジフードを購入する
  2. 定期的なメンテナンスをかかさない。

ハイエンドなレンジフードを購入する

ToolBoxより

レンジフードには、安いものから高いものまであります。
吸引力などの性能だけではなく、寿命が長いことも値段に関わってきます。

ハイエンドになればなるほど、寿命も長くなるので知っておきましょう。

定期的なメンテナンスをかかさない

メンテナンスが1番重要です。
最適なメンテナンス期間は、2-3ヶ月に一回とされております。

少なくとも1年に1回は清掃を心がけましょう。

調理で出た余分な油や、ほこりなど空気中の微粒子は、レンジフードのファンをすぐに詰まらせ、その寿命を縮めることになります。長く正しく機能させるためには、定期的な掃除が欠かせません。

レンジフードを購入する際には、寿命を考慮することに加えて、エネルギー効率についても考える必要があります。新しいモデルの中には、よりエネルギー効率の高いモーターやファンを使用しているものもあるので、あなたの家計の負担を減らすのに役立ちます。

レンジフードの経年年数を超えたら交換を視野に

レンジフードの経年年数を超えたと判断したら、
火災などの大事故につなげないためにも、交換を視野に入れていきましょう。

またお手入れをしっかりすれば何十年も使えるもので、定期的なメンテナンスと点検を行うことで、
レンジフードの性能を最大限に発揮させ、できるだけ長く使うための重要なポイントです。レンジフードを長く使うために、必要なお手入れをしっかり行いましょうね。

この記事を通して、快適なキッチンライフをお送りいただけますと幸いです。
職専工なつめでは、生活暮らしに関するお役立ちブログを執筆しております。

他にも沢山書いていきますので、ぜひ閲覧いただけると嬉しいです。

レンジフード交換のご相談・点検・清掃・交換に関しても承っております。
ぜひお困りでしたらご連絡ください。

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